【徹底解説】今すぐ始めよう!NISAとつみたてNISA、どっちを選べばいいの?

老後2000万円問題やコロナ禍による将来への不安などから、投資を行う人が増えています。

投資を行う際にぜひとも利用したい制度がNISAやつみたてNISA。

名前はよく聞くけど、実際のところそれって何なの?

お得なの?

始めるなら、どっちを選べばいいの?

そんな疑問に答えるべく、NISAとつみたてNISAについて解説します。

この記事でわかること
  • NISAとつみたてNISAのお得な制度
  • NISAとつみたてNISAの違い
  • NISAとつみたてNISAを選択するポイント
読んでほしい人
  • NISAやつみたてNISAの制度についてくわしく知りたい人
  • どちらを選択すればよいのか迷っている人

NISAとは?

すでに資産運用を始めた人、これから始めようと思っている人、

興味はあるけど、何から始めたらわからない人、

お金を増やしたいと思っているすべての人の味方になってくれるのが、

NISA(Nippon Individual Savings Account)制度(少額投資非課税制度)です。

NISAとは、上場株式や投資信託の配当金(分配金)や値上がり益にかかる税金が非課税になる制度のことです。

通常、特定・一般口座で運用した株式などの投資で出た利益には20.315%の税金がかかります。

それがNISA口座で運用すると、この20.315%の税金がかからないということです。

例えば、資産運用で100万円の利益が出た場合、

特定・一般口座であれば、約20万円の税金がかかるため、受取額は80万円になります。

NISA口座であれば、100万円全額を受け取ることができます。

これだけお得な制度を使わない手はありません。

裏を返せば、国がお得な制度をつくることで、

老後資金は個人で貯めてね~

と案に言っているのかもしれませんね。

NISAのデメリット

「メリットばかり述べていますが、デメリットはないのー?」

という方のために、デメリットについて解説します。

NISA制度には唯一と言ってもいいほどですが、1つだけデメリットが存在します。

それは、NISA口座で発生した利益や損失を他の口座のものと損益通算できないことです。

例えば、特定口座で30万円の損失が発生し、その他の口座で80万円の利益が出ていたとします。

この場合は、80万円-30万円=50万円の約20%である10万円を税金として納めることになります。

ところが、NISA口座の場合、

30万円の損失が発生し、その他の口座で80万円の利益が出ていたとしても、

80万円の約20%である16万円を税金として納めることになるのです。

NISAとつみたてNISAの違いとは?

NISAとつみたてNISAがあるけど、どう違うの?

NISAとつみたてNISAの違いを表にまとめてみました。

NISAつみたてNISA
年間投資上限額120万円40万円
非課税期間5年20年
投資対象商品株式、投資信託投資信託
投資可能期間2023年開始分まで2042年開始分まで

非課税で投資できる総額はNISAであれば、最大600万円(年間120万円×5年)、

つみたてNISAであれば、最大800万円(年間40万円×20年)になります。

また、取扱商品はNISAが国内株式・外国株式も扱っているのに対して、

つみたてNISAでは投資信託しか扱っていません。

結局どちらを選べばいいの?

NISAとつみたてNISA、結局どちらを選べばよいのかは人それぞれ違います。

NISAがオススメな人
  • 年間100万円近くのまとまった額を投資できる人
  • 株式に投資をしたい人
  • 短期的に株式投資で利益を出したい人
つみたてNISAがオススメな人
  • 投資初心者
  • 銘柄選定をするのが難しい人
  • こつこつと長期で着実に資産を増やしていきたい人

ある程度、相場の値動きにも慣れていて、短期で投資をしたい人にはNISAがおすすめですが、

まずは無理せず少額から始めて、長期で投資をしたい人にはつみたてNISAがおすすめです。

相場がわからない初心者であったとしても、つみたてNISAで世界中の株式を詰め合わせた投資信託を買えば、平均して年6~7%のリターンが期待できます。

ちなみに、つみたてNISAで月33000円を20年間、年利6%で運用したとすると、

1524万円になります。

仮に、夫婦でそれぞれ口座を開設して、つみたてNISAを利用すると、

3000万円以上を確保できるのです。

これで、老後2000万円問題はひとまず解決することができます。

FIREを目指す場合は、これだけでは十分とは言えませんが、

FIRE達成のための近道になることは確かです。

まとめ
  • NISAとつみたてNISAは運用益が非課税になる
  • NISAとつみたてNISAの違いは短期か長期か
  • 投資初心者にはつみたてNISAがおすすめ

私自身はつみたてNISAを利用して、年間40万円満額を積み立てていきたいと思います。

みなさんも、自分に合った制度を活用して、資産を効率よく増やしていきましょう。

それでは、また!